スタバで寝てればよかったのに

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昨日は軽井沢アウトレットに行ってきた。いま振り返ると、なぜそうしようと思ったのか見当もつかない。

 

昼前に起きると食べるものが何もなかったので、カーディガンを羽織り、近くのスーパーへ出かけた。しかし、お目当てのちくわパンがないことに激おこ。ほかに食べたいものが思いつかず、店を後にする。

 

「仕方が無い。軽井沢でも行くか」
前日までの2徹が尾を引き、脳は正常な判断を下せなくなっていた。そのままサンダルでぺたぺたと、地下鉄丸の内線東京駅へと向かう。連休初日の東京駅は人々でごった返していた。北陸新幹線に至っては、なんと満席だという。だが、グランクラスなら空いているようなので無事に購入できた。

 

新幹線の「ファーストクラス」とはどんなもんかと乗車してみると、1車両に18席しかない。私のほかにはパパ活カップル1組しかいない。さらに言うと、3人が1列の配置で座っている。なんだこの空間は。どうなってるんだ、みどりの窓口。

 

乗務員のおねえさんからおしぼりをいただく。
「軽食はいかがですか?」
そういうのもあるのか……。だが、1時間くらいで着いてしまうので丁重にお断りした。

「プラダ行きた~い」とパパ活女子。
アウトレットで満足しているところが、めちゃんこ可愛いぞ。

 

借りてきた猫のようにグランクラスで大人しくしていると、早々に軽井沢に到着した。一言で言うと、真冬。なぜ山ガールみたいな完全装備の子がたくさんいるのかと思ったら、この寒さである。

 

目についた海鮮丼屋でいくら丼を食べて(山中で食べるいくら丼は最高だ)、目についた洋服屋でダウンコートを購入し、即着用する。

 

中学生のころ、ダウンを着て祖父母の家に遊びに行くと、寡黙な祖父が言いづらそうに
「お前、太ったんちゃうか」と心配していたのを思い出す。これは私の体積じゃないから! と必死で弁解したものだ。それからなんとなく避けていたダウンだが、べらぼうに暖かい。

だが残念ながら、ここで予算が尽きた。でかい犬と散歩する夫婦や、芝生でフリスビーに興じる子供たちを見ていると脳が痛くなってきたので、撤退することにした。

 

お土産にクラフトビールを2缶買って、新幹線(自由席)に乗り込む。おばさまとおばさまに挟まれたB席でヴァイツェンをすすりながら、冬景色が遠ざかっていくのを見ていた。
……とにかくダウンが暑すぎる。

 

 

 

面白く生きむぱらぱら雪も降り

 

 

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